スケジュールを立てる

benkyo

転職は計画をたてることから始まる

いざ転職!という場合、転職の決心をしてすぐに次の職場で働けるわけではありません。
転職を成功させるためには、事前の準備が大切です。
転職を決めてから実際に新しい職場で働くまでには、かなりの時間がかかることを覚悟しておきましょう。
転職活動をするための期間は短くて3か月が目安ですが、半年近くかかることも少なくありません。

特に働きながら次の職場を探す場合は、仕事と転職活動を両立させなければいけませんから、事前にスケジュールを立てて計画通りに準備を進めることをおすすめします。

そのためには転職先で働きたい時期から逆算して、活動を開始しましょう。
転職時期を決めるときに、大きな目安となるのがボーナスです。
統計でも夏のボーナス支給後の6月または、冬のボーナス支給後の1月に転職する人が多くなっています。
つまり、夏のボーナス支給後に今の会社を辞めて転職をするなら、冬の2月あたりから、冬のボーナスを受け取ってから辞めるなら夏の7月あたりから準備を始める必要があるのです。

転職活動のタイムスケジュールの立て方

6カ月の準備期間のスケジュールは、まず自己分析、そして情報収集、その後に実際に会社に応募をして採用内定をもらい、退社手続きをするという順番で進めていきます。
今の会社を円満退社するために、業務の引き継ぎをきちと済ませることも大切です。

■自己分析
自己分析ではまず、どうして転職をするのか、その理由をじっくりと考えましょう。
面接では必ずと言っていいほど「なぜ、前の職場をやめて転職をしようと思うのか?」という質問が出ます。
そのときに面接官が納得する回答をするためにも、最初の自己分析は重要です。

転職理由を確認したら、次に自分は今後どのような仕事をしたいのか、5年後、10年後、20年後にはどのような働き方をしていたいのかを示すキャリアプランを立てて、自分が目指す仕事像を考えてください。
資格が必要なら、まずは資格取得を目指しましょう。

■情報収集
どのような仕事をしたいのかがはっきりしたら、次に、その分野の業界情報、転職状況、採用状況などの情報を収集します。
希望の仕事を実現するためには、何か資格を取らなければいけないかもしれません。
もし、資格が必要なら、まずは資格取得を目指すことから転職活動を始めましょう。

そして集めた情報をもとに働きたい会社、理想の条件に近い会社に応募書類を送って求人に応募します。
書類選考に通ったら面接を受けます。
中途採用の場合、面接は数日に分けて行われることが多いので、一社だけにしぼった活動をしていると、とても時間がかかります。
複数の会社に同時に応募して、時間を節約しましょう。

■退社手続き
念願の内定が決まったら、会社に退職の意志を伝え、後任となる人にしっかりと仕事の引き継ぎをして、退社手続きをします。
退社を伝える時期は、会社の就業規定で決められているケースが多いので、事前に就業規定を確認しておきます。
就業規定に何も書かれていなければ、1カ月~2カ月前に伝えるのが一般的です。

転職のタイムスケジュールをしっかりと守って、転職を成功させましょう。